有機物リサイクルシステムで持続可能な社会を
正和電工株式会社
自然の力で分解できない大量の糞尿は土壌汚染、そして環境破壊へとつながります。正和電工のバイオトイレシリーズはこうした問題の解決に取り組みます。 バイオトイレBio-Luxイメージ バイオトイレBio-Lux国土交通省認定・新技術NETIS No.HK040017-A
   
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公開実験報告 山のトイレ

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電気のないところにバイオトイレを設置 北海道大雪山沼の原・トムラウシで公開実験

 ◆北海道大雪山 沼の原 (ペダル式) 2,806人が使用しました。
ペダル式 ペダル式

沼の原のバイオトイレはペダル式。撹拌は人力、排気は風力。
トイレ使用後はちょっとサイクリング(前に20回以上、後ろに10回以上)。
自転車ペダル装置は特許出願中。背面の排気筒で排気ファンは風任せ。

実証実験データ ※現地調査は約10日に1回の割合で計11回
設置期間平成15年6月10日より10月2日迄
設置機種SKML-W25 LOG DX ペダル型
(ログハウス風バイオトイレデラックス型のペダル式)
調査内容 トイレ室内の清掃、便槽内部温度測定、屎尿やトイレットペーパーの消滅状態とオガクズの状況
114日間の使用トイレットペーパー おがくず(各一回交換)
男性側1,642回 男性側33ロール 男性側863回目
女性側1,164回 女性側42ロール 女性側723回目

考察1

 電源のない場所での「ペダル式バイオトイレ」について2年連続で実証実験を行った結果、オガクズの交換が必要となったのは期間中1回(その他に、紅葉時期前に安全を見込んで1/2〜2/3程度入れ替えた)であった。
 同じタイプを2台設置することにより、使用頻度が分散され、オガクズ交換時期を延ばすことができる。

考察2

 ソーラー電源パネルを屋根に貼り付けて、パネルから直接ヒーターを加温する方式を採用すると、水分の蒸発を促進させることができ、「よりベスト」となる。
 「太陽の出ているときだけ熱を下さい」という方式で良く、バッテリーを使用する方法は高価で不便なだけである。風力も同じ考え方。

考察3

 トイレのメンテを10日間に1回の割合で実施したが、理想は1週間に1回以上必要である。マナーは思った以上に悪いのが現状である。きれいに清掃した直後に「最初の1人が汚す」とその直後から「次の人も汚す」ことになる。
 有効な対策はないが、「こまめなメンテが快適トイレの条件」となる。使用者への意識改革を促す方策も必要であり、センサーと音声を組み合わせた対策も有効と思われる。

考察4

 山のトイレとして「ペダル式バイオトイレ」が有効であることが実証実験により確認された。屎尿、トイレットペーパーの消滅を確認した。
 使用後のオガクズを「木のまわり」に撒くと木は元気になるとのこと。広い散布はだめであるが、特定の木のまわりに散布することを大学教授が積極的に提言している。



 ◆北海道大雪山 トムラウシ (ソーラーパネル式) 4,219人が使用しました。
ソーラー式 ペダル式

トムラウシのバイオトイレはソーラー式。
バイオトイレはヒーターの替わりに温水を活用するタイプを使用しています。
発電装置の内訳はパネル・循環ポンプ・タンク750リットル・インバーター・チャージコントローラー ・バッテリー・温度表示盤・制御盤です。

実証実験データ ※現地調査は約10日に1回の割合で計11回
設置期間平成15年6月12日より10月6日迄
設置機種SKML-W50 LOG DX 給湯仕様型
(ログハウス風バイオトイレデラックス型の給湯加温方式)
調査内容 トイレ室内の清掃、便槽内部温度測定、屎尿やトイレットペーパーの消滅状態とオガクズの状況、供給水温が設計温度の55度以上か?
117日間の使用トイレットペーパー おがくず
男性側2,418回 男性側54ロール 男性側交換なし
女性側1,801回 女性側63ロール 女性側交換なし

考察1

 電源のない場所での「温水式バイオトイレ」を2年連続で実証実験を行った結果、オガクズの交換は必要なかった。
 トイレ使用頻度が多いことから、同じタイプを2台設置することにより、使用が分散され、理想的である。

考察2

  トイレのメンテを10日間に1回の割合で実施したが、理想は1週間に1回以上必要である。マナーは思った以上に悪いのが現状である。きれいに清掃した直後に「最初の1人が汚す」とその直後から「次の人も汚す」ことになる。
 有効な対策はないが、「こまめなメンテが快適トイレの条件」となる。使用者への意識改革を促す方策も必要であり、センサーと音声を組み合わせた対策も有効と思われる。

考察3

 山のトイレとして「温水加熱式バイオトイレ」にソーラー電源パネルを併設したタイプの有効性が実証実験により確認された。屎尿、トイレットペーパーの消滅を確認するとともに期間中のオガクズの交換も必要なかった。
 しかし、ソーラーシステムが高価でバイオトイレ本体と同額くらいのため、大々的にソーラーパネルを設置するのではなく、屋根に貼り付ける枚数のみでも加温効果が期待できるとともに、バッテリーの寿命も短いことから、今回使用したタイプは理想的ではない。
 今回のような大々的な形式は自然界の山の美観を損なうという意見もあった。


山のバイオラックスについてはこちらをご覧下さい。

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